2016年10月22日

中間試験のはざまで

中間試験シーズンで試験前、試験中、試験後になっている。試験の前後なのでシーズンといえばそれでよろしい。

試験が終わっても終わらなくてもやることはとくに変わらない。
パワーをつけたいから練習する。
上手くなりたいから練習する。

試験が終わるとコメントをいただいている。
メールでもよし、授業中でもよし、紙でもなんでもいい。

ある子が紙に書いてくれた。
少し前にこういうことを書いてくれた子だ。
あのとき以来ヴォクはこの子に、「あ、またメモとってないじゃん!!」と約30回くらい言っている。
語尾を柔らかくしたくて横浜弁を入れたり名古屋弁を織り交ぜたりしながらも同じことをずっと言っている。
人がせっかくミスしないための呪文を言っているのに聞き流すとはどういうことか。
全部録音しているのかい?(録音装置付きのOK Googleマシンを見せながら)


今回は珍しく△と×をつけていない。
入試も学校の試験も同じことだが練習でできないことが試験でできるはずがない。
それから試験というのはケアレスをしないことを数値化しているのであってケアレスを防ぐことを練習中から意識していなければならない。
意識にのぼらせるには難しいところをただ何回も繰り返すだけでなくその時間を縮めるために創意工夫をしなくてはならない。

電位をVと置くか、電荷をQと置くのか。

音源が動いているのか観測者が動いているのか。

質量が一定なのか体積が一定なのか。

などと気をつけるべき点を唱えながら間違えないように呼びかける必要がある。
練習中には自分への呼びかけ方まで含めて考える必要がある。

同じミスを繰り返すのは練習がなっていないからだ。
スローガンを立てていないからだ。
自分へ呼びかける言葉を作っていないからだ。
おまじないの言葉を知らずにおまじないをとなえられないのと同じくミスしないための言葉なしにミスがなくなるわけがない。
そういう話をしたかな。録音しているわけではないのであまり覚えてはいないが。
でも今回はもうこの子はメモをとっていた。
逆に「ここはオフレコ」とヴォクが言わないといけない必要が生じている。

この子ばかりなんとなくいまここに書きたくなったのは振り返りをきちんとしていたからだ。
文字に気持ちがのっている。
許されるなら常にこんな気持ちのこもった文字を書きたい。

369A1775-A602-4FCB-929B-70723264109E.jpg

ほなね。

posted by ヒカリ at 13:35| ウラウラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月16日

自己採点と得点開示 Plus 定期試験と入試の大差

得点開示に関して。

高校に行って調べられるという例の話。「埼玉県公立高等学校入学者選抜において、学力検査を受検した本人の学力検査の教科別得点及び合計得点」が簡易開示される。

公立高校の入試得点に関する、この聞きに行かねばならないという制度には不便な点がある。不合格の学校に足を運んで自分の点数を聞くということに対してふつうの人間は抵抗を感じるに違いない(とヴォクは思う)。ヴォクなら聞きに行きたくない。

大学入試なら小数点単位で、結果が合格点のプラスマイナス何点だったのかまで受験生に通知されることが多い。

そして点数を見ると思うのだが合格と不合格の間に1点の点数差もない。それはまるで虹を七色にきれいに分けることが難しいのに似ている。
隣り合った赤とオレンジとピンクはどこからどこまでをオレンジ色と呼べばいいのだろう。


ボーダーライン上では運が合否を分けることになる。
ボーダーラインのはるか上の方、上位者ゾーンに入る以外に安心できるような方法はなかなかない。

圧倒的な実力をつけるしかない。


聞きに行きたくないと書いたが点数開示に意味があるとしたら、それは過去の自分にノンを言うためだ。
現実を直視した上で、スタートを切ることの材料にはなる。
でもここでもまた問題が。
合格者のとった得点より自分のとった得点の方が高いこともある。
余計引きずってしまうではないか。
1点差くらいでもあきらめがつきにくくなってしまうではないか。

だからいっそ聞かないことにするというのは、それはありだ。

採点ミスということもある。
しかし証拠はない。
点数をたとえ聞いたところで模試と違い入試には点数修正という制度も採点やり直し制もない。
これが入試制度の弱点の一つだ。

Plus 定期試験の終わった人には結果を聞いている。
自己ベストは更新しなければならない。
定期試験での自己ベストを更新することすなわち自己ベストスコア、自己ベスト順位を上げることがそのまま入試での高得点につながるということには決してならないけれど、自分のスキルを上げておけば結果、自己ベストも上がってくるはずだから。

自分のスキルを高めておけば舞台が定期試験でなく模試や入試になったときにも力が出しやすい状態に自分を持っていくことがしやすくなる。

定期試験と入試では範囲の広さがいちばん大きな差異となる。
入試のように範囲が膨大になると暗記暗記だけでもなかなかうまくいかないのはたしかだ。

逆に定期試験は暗記がものをいうところはある。
定期試験のことをおとしめてみているわけではない。
2つは試験の性質が全く違うだけである。

日常の学習の確認が定期試験。入試には合格者と不合格者を分けるという別な意味がある。だから入試問題の方は複雑に設定して作られている。
学校の確認テストと定期試験はそうでない。

だから定期試験の延長に模試や入試があるという考えは捨て去ったほうがいい。
模試や入試で結果をのこすには全単元を固めるという別な要素がどうしても必要だ。
科目全体に及ぶ技術や判断基準の知識も身につけ高めておく必要がある。
入試は解法を知っているかだけでなく短時間でふさわしい解法を選択できるかまでも問われる。
入試がどんなことを求めているのか読み取って日頃から備えるようにすることが必要だ。






posted by ヒカリ at 02:02| ウラウラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月10日

大宮高校、不合格でした。

不合格の発表後本人はすぐに連絡をくださった。
すぐに。

平成28年度入試で、1人、不合格がありました。
大宮高校。

本人は言ったこと、約束したことを全部やる子です。毎回感動するほどパワーアップした姿を見せてくれる子です。

光の指導力不足です。申し訳ない気持ちでいっぱいです。

人ごとのように書きますが、新しい一歩を踏み出せますように。



(日本の塾(という名で呼ばれているもの)は、合格者のことは書いて不合格者を隠蔽するところがあるように思う。そんなことをしたら他ならぬ受験した当人に対して失礼だ。本気で一緒に勉強して結果不合格だったとしてどこに何のはずかしさがあるというのか。)
posted by ヒカリ at 09:50| ウラウラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月16日

浦和高校の文化祭の門隊 plus ローズマリーミスジェサップ

文化祭が終わった。
小中学生が見に行ったと話してくれた。

40人がかりで作った、学校の前にそびえたつ門にある建物なのだが、ある子がたったいま、それを設計したと話してくれた。
まさかあの建物を一人で設計していただなんて。

普段からかなり謙虚で、ヴォクの方から聞かないと自分のことを決して話さないような子なのだが、聞いてみたらまさかのまさかでびっくりした。

あんなお城を設計してしまうだなんて。
あいた口がふさがらないとはこのことだ。

隊長、あなたって人は。


(リンク)
(ブログなどもいっぱい読めます。)

plus ローズマリーミスジェサップの花が咲いた。
ミスジェの枝先はカールする。
それがやわらかな印象を醸し出す。
すてきな姿をしている。

花も美しい。
AC0CA164-FA18-4D75-9B8C-B253F462B7D2.jpg
写真1 陽だまりの中のミスジェサップ

6EFFDC0E-F681-4CEE-AF5E-705B64ECA9A8.jpg
写真2 木かげの中のミスジェサップ

10ECF110-BD8F-4E35-8958-370A0AE79358.jpg
写真3 ローズマリーミスジェサップのつぼみ


posted by ヒカリ at 22:01| ウラウラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月12日

中間試験を終えて メモ、メモ、メモ。plus ローマンカモミールが咲いた。

中学生高校生で、中間試験があった学校の子達は中間試験を終えた。今月末には期末試験を迎える。

振り返りでは点数などを書いてもらっている。この用紙は試験までの取り組みを振り返るためにまずは存在している。
13586324-EA9B-447B-A953-786D5C367302.jpg

写真は中1の子。順位などは判明していなかったので聞いていない。中1の中で与えられた紙をいちばん文字数多く書いていたのでいまとりあげている。

志望校は聞いているので目標順位はあえてヴォクから尋ねることはない。その学校を目指す子がとるべき順位は一つしかない。

この子もまた小学生の頃から課題をやらなかったことがただの一度もない。中間試験を受けるのも振り返り用紙を書くのも人生初だが、書き方など細かく言わなくともなかなかがっつり書いている。机の上に紙を置いておいただけでこの用紙を書く前には一言も発していない。

課題のことをさきほど書いたが、経験上、こういう子はどこまでも伸びる。
すでに中学範囲の予習を終えている数学英語国語では、英語と国語の失点が目立っている。

また光で一度もやっていない今後もやらない国語の聞き取り試験で苦戦したことがわかる。

聞き取り試験でメモがおいつかない理由はひとつしかない。
それは普段からメモをとるのを習性にしていないからだ。

この子はいつかこのことに気がつくだろう。
言ったからそれがすぐにできるようになるわけではない。現にもう10回以上はそのことを指導している。

言っても言ってもとらないうちはメモなどとれない。
自分が実際に困るまでそれに気づくことはない。
メモをとらないとどんなに大変なことが起きてしまうのか。

それに気がつくのはできるだけ早いに越したことはない。

小学生のうちはメモなどとらずともやっていけたかもしれない。
しかし今後は時間がたてばたつほど、勝手に自分が決めたことをメモらないといけなくなる。

わからないうちは何でもメモをとるというめちゃくちゃなことを習慣にできるよう練習してみる時期があってもいいだろう。

ノートには板書していることをただ写しているだけだとしたら?
それについては今度また伝えねばならない。

でもひょっとしてひょっとしたら今回、いま自分で気づいているかもしれない。
ヴォクが何か言ったときに勝手にささっとメモすることができるだろうか•••。

話変わって、このメモはヴォクが塾生に頼んで書いていただいているもので普段、保護者の方にも見せていない。保護者面談というものを実施していないのでこういった用紙をコピーしてお渡しすることはしていない。よって普段は、この用紙はヴォクしか見ることはできない。

書く量は、経験上、点数に比例する。
こだわりのある子は試験の点をとるが、こういう紙切れ一枚でもびっちり書くものだ。
失点個所を全部メモに残してくれる子も、2、3年生になると少なくない。

ヴォクはその失点個所を記録し、次の代以降の指導に生かすことができる。それがこの用紙の存在意義の2点目である。
試験の問題用紙はコピーしないが、この紙の方は後々まで最大活用することができる。



結果が出ていて今回学年一位をとった子たちのうちの一人は浦和志望。理由を聞けば「東大に行く人が最も多く集まる公立高校だから」と言ってた。
たしかにヴォクも毎年40人以上が東大に進学する公立高校だという理由だけで鶴丸を受験したわけだがまさかの同じ理由とはあきれた。
栄東東大も、浦和も、一女も東大志望者にはこの地域では人気がある学校だ。単純な理由がありそうだ。

医歯薬獣医学部進学を考えている人には大宮と一女の志望者が多い。みな高校は母校というよりは通過点という視点を持っている。

plus ローマンカモミールが咲いた。
鉢から草が飛び出して広がっている。長く伸びて綱渡りをして、ポーチライトの置き石を包み込みたどりついている。
なんて優しい草なのだろう。

柔らかくて長くてやさしい、茎と草。
線のような草の中で花が咲いた。

このカモミールは長く伸ばした葉っぱが土にふれると新たな根を伸ばし西へ東へと匍匐していく。

その先で新たな株がどんどんうまれいつの間にかもとの株とつながって区別がつかなくなって広がっていくような。地面を包み込んでゆくような。
E75EE831-F7C0-4D61-8695-88FEF6E082AE.jpg



posted by ヒカリ at 10:15| ウラウラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月05日

中間試験の答案用紙と学年順位の結果とサングラスを投げた高橋選手

塾生が終わって何日にもなった中間試験の答案(問題)をもってきてくれた。

結果が見たいのでテンションが3くらい上がる。普段はヴォクはテンションを87に設定しているが、90になってしまう。

せっかく見せていただくと塾生にとっては耳がいたいことに×の原因の話をウダウダと何分間もときには何十分間もすることになる。

それでもめげずにもってきてくれるのだ。
ありがたいこと、この上ない。

次に繋げられるといいな。
いや、繋がねばならない。

行きたい学校があるのなら自分の手足で手繰り寄せるしかない。自己ベスト記録は更新せねばならない。

さて、試験用紙を点数がたとえ悪くてももってくる子、持ってき続ける子どもは、経験上、絶対に成績が上がる。

理由は、自分の練習にこだわりをもっているからであり、テスト結果に言い訳をしないプロであるからである。(千代の富士はかつていった。プロはいかなる時でも言い訳をしない、と。)

そういう子は点数が悪かった原因が何にあるのか知りたいと熱心に考えており、原因(らしきもの)
に対応しようと努力を重ね、結果、変化する。
勉強法を変え、勉強習慣を変える。

改良を重ね、工夫を重ねる。
そういう子が伸びないわけがない。

だからなのだ、ヴォクが見たいのは本当は問題用紙ではない。答案用紙でもない。
変化が見たいんだ。

サングラスを投げるところが見たいんだ。
サングラスを拾うところも見たいんだ。


posted by ヒカリ at 22:34| ウラウラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月17日

独学していた子の英語学習法 plus ローズマリーほふく性 匍匐前進中

独学していた子が塾にあえてくるということがある。
独学で行けるのになぜ塾に来るのかと思うが、入るときもやめるときも遅刻するときも理由は聞かないことにしている。

ただ理由は、申し出る方が言うのが当たり前だと思っている。当たり前だと思っているので理由が添えられていなくてもこちらから理由は何ですかとは聞かない。ただし、断るまでだ。断る理由は当然伝える。世の中には原因のないことがいっぱいあるようにも思うし、原因と結果の法則だらけのような気がする。だからヴォクがこういう方針で教室を運営しているのは個人的なことであり一般的にはどうかということは考えることはあまりない。

入塾時には成績も聞いていない。そういうものは一度授業で見たら少しはわかるし、そもそも今後の目標があって教室に来るのに過去のことを聞いても仕方がない。
過去のことはデータを見るより教室で今から会ったらそれでいい。

さて、塾で一回目の抜き打ち教科書本文暗写テストを終える。満点通過。
えーと、塾に来る前にたとえば英語の教科書本文暗記ということはやっていたのかと聞くと、やっていたという。

英文の和訳をはじめに自分でつくってそれをもとに、教科書本文を再現するということを自学自習でやっていたという。
それは、素晴らしい学習法だ。

独学とは文字通り自分で学ぶことだが、その仕方にはいろいろある。
どんなやり方をしていたのか、聞きたいことは山ほどあるが1月に1個くらいずつどうしても我慢できないことから聞いてみたいと思う。

ヴォクはずっと独学してきたしいまもそうしているが、いま教室で指導している方法はヴォクがやっていた独学法ではない。1パーセントくらいは自分のやり方も混ざっているがほとんどは塾生のよかった勉強法の真似である。
塾生が残していった質問をプリントの解説にまぜて更新しているだけであり塾生の質問が教材の解説をよくしてくれるばかりである。

質問がないと、なんでないの?どういうこと?質問もなくよく来たね?などと嫌味を言うのは、でも、プリントを充実させたいからではない。

ふつうに聞きたいことなど山ほどあると思う。毎日1題、わかるまででなくできるまで勉強しているなら、できることはできたがしかし疑問に思うこと、不思議に思う状態のまま残っていることはいっぱいあって普通だ。

疑問をかかえずに勉強が進むわけがない、という話。

独学者が独学中に困ることとは何か、それは聞きたくても絶対に他人に聞けないということである。

しかし聞けないがためにこそ、伸びる能力というものがある。
聞けないならもう自分でやるしかないでしょ、ともう他人に頼らなくなる。

こと、勉強ということに関する限りにおいては、この、人に頼らないということが自主練の質を向上させることになる。

極めて高い完成度で単元を仕上げている。
この子は自分の耳をすましていままで自分の声を聞き続けてきたのだろう。

ほなね。

F25AE41F-85CE-4C53-B515-ED2C20C70573.jpg
チェリーセージムーンライトオーバーは淡い桃色。
うすい桃色。

ローズマリーの庭
何を目指しているの?と漠然と聞かれたので詳細にこたえよう。
ここはそういう決意を表明する場でいいのだよな(うん)。
目指すローズマリーはこれだ。
ワン・トゥ・スリー。
5936ABDE-077D-415B-A019-5A632847352D.jpg
1、匍匐性(下へ下へと茎をのばして)
2、葡萄性(ぶどうより紫で)
3、保福(ヴォクが満足)
前進あるのみ。

posted by ヒカリ at 06:42| ウラウラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月09日

浦和高校の物理「アクセス」と『物理のエッセンス四訂版』 plus 7色のチェリーセージ グレープ

浦高(埼玉県立浦和高等学校)の高校2年生の子が物理の問題集はどれがいいかと聞いてくれた。

それを書店で探すのが彼のやるべきことだと思ったので、そう伝えた。

毎日ふれることになる問題集だ。自分の手と頭で選んだらいい。

傍用問題集などについて何も指定しない、何も連絡しないところが、うらこうらしい。(単位をとるために勉強しているわけではない。東大入試本番で点をとるためだけに勉強しているわけではない。物理を学びたくて物理を勉強するんだよな。)

小中学生には「何をやるか」について伝えるようにしている。
しかし肝心の「どうやるか」、「いつやるか」、「何回やるか」については指示しない。
それはあなたが考えることであって、親やコーチなど他人があれこれと指図すべきことではない。勉強したいのは誰なのか。

高校生には「何をやるか」についても指示しないようにしている。状況にもよるけれど。

何をやるかの答はなく、なんでも載っている本は一通り読んだ方がよいに決まっている。テストに出るところだけ勉強しようなどと考えるとしたら間違っている。

『物理教室』や『親切な物理』や『前田の物理』はなんでもほしがるまこちゃん用のなんでも載っている便利な本だ。今年東工大を受ける塾生のメイン図書指定。物理はよい問題集が多数存在するが、物理教室、親切な物理、前田の物理は問題豊富、解説十分で申し分ない。


plus チェリーセージの葡萄色、グレープ色


まさに咲かんとしていたところ。
画像だがデジカメでなく携帯(これの場合はiPhone5c)で撮影している。
拡大レンズだけ買って外付けすると、デジカメ並みのど至近距離でとれる。
9E8E7035-4AF0-4EFB-9202-B5BD94522203.jpg
開花前

開花後
1A0AFECF-4872-44F2-9357-958DFE212434.jpg

紫以外にもいろんなチェリーセージが庭に咲いた。

主なものは、
(黄色系)
イエロー
薄桃色

(桃色系)
サーモンイエロー
黄桃(サルビアヤメンシス)

(ピンク系)
ピンク
ライトサーモン
ライトピンク

(赤系)
濃い赤

(その他)
白(サルビア・アズレア)
空色(サルビア・アズレア)
水色(サルビア・ヤイメヒントニアナ)
赤白(サルビアミクロフィラホットリップス)

が咲いた。



テラコッタの鉢は爬虫類の絶好のハウスらしくそっと移動するとトカゲくんなどが隠れていることがある。
トカゲくん用にテラコッタハウスをつくってあげたい。





posted by ヒカリ at 15:43| ウラウラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月05日

浦和第一女子高校の新書リスト チェリーセージ 紫白のアクアフレッシュ

一女(浦和第一女子)の光子がもっていたシラバスにあった新書リストをチラっと見たときに読んでいない本がいくつかあったのでチェックしていた。

新書はどんどん出る。好きな本を読めと言わずに具体的にこの中のものからはじめに読むといいと示すところが親切だ。

高校一年生には親切なくらいでちょうどいいのかもしれない。

『女子校力』、『名門校とは何か?』にも書いてあるが、「新書レポート」の取り組みが実におもしろい。

浦和高校と一女の読書リストについて書名を知りたい場合、ジュンク堂(大宮駅最寄のロフトの上の階)にもそれが並べてある。

plus チェリーセージの紫白ストライプ。
小学校で一大ブームを巻き起こしたアクアフレッシュみたいだ。紫だけの花や白だけの花もつく。紫率もいろいろあっておもしろい。
C598ECAD-3A81-4025-8C5B-4D5C7EEEB3C6.jpgB33CF570-C59B-482A-BF06-95F835F52AF8.jpg
小林花卉さんの苗
ありがたき花。
posted by ヒカリ at 06:34| ウラウラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月29日

浦和高校国語学年1位の高校生 plus チェリーセージ 斑入り

浦和高校の高校生が駿台全国模試の結果を持ってきてくれた。
国語が浦和高校学年1位だった。
小中学生の頃は要約や説明をやったかもしれないが、最近塾ではほんの少しの古文(の独学の仕方)を除いてほとんど何も授業で扱っていなかった。セルフラーニングでの学年1位ということになる。そのことがヴォクにはうれしい。

全国でも100番以内にランクインという好成績で、のけぞった。駿台全国模試は色々ある全国模試の中でも母集団のレベルがいちばん高い模試で、よくも悪くも試験範囲内での実力が現れる。国語読解力は隠れない。
ゴイス。他の教科も努力の結果が数字に見える結果になっていた。高校入試本番でも国語がよかったがセルフラーニングで読み解き力がさらに上がっている。力をつけてきている。
09580E10-8A69-4E31-A359-A936F53B2549.jpg


大宮高校にこの春に進学した高校生が入試の開示得点詳細を教えてくれた。
他の教科も全部悪くなかったが、とくに国語が100点満点。
高校本採点での入試国語での100点満点なので本採点での100点で作文も他の記述問題も全部満点ということになる。本番のあの問題で100点かー。いろいろ思うことがある。
あるいは作文は20点くらいとったのかもしれない(いや作文は16点満点だからっ!)。
きょうは会うのが久しぶりでいつものように思いついたことをべちゃくちゃと話していたら、肝心の本番の作文で書いたの教えて!と頼むのを忘れてた。



ま、いっか。
いままで練習でもほとんど1回くらいしか文句をつけたことがなかったので、これまた本人のセルフラーニング・パワーだ。
ヴォクの作文指導はめちゃくちゃで段落分けについても改行の仕方についても独特なことを伝えている。とにかく攻めていないのはダメだ。言いたいことを言わないのはダメだ。言いなさい、書きなさいという指導だ。なぜ埼玉県が高校入試で作文を課しているのか。それを考えたら求められていることが自ずとわかる。

さすがに、私の代わりに、「ヴォク」と書けなどとは指導していないが、それに近いものならあるかもしれん。

この子の答案には文句などほとんどつけた記憶がない。それでもとりあえず減点がなかったのなら、わるくない。練習と本番で評価が異なっていないのなら、それでいい。
練習では本番のつもりで、本番では普段の練習のようにできるとしたら、それが望ましい。

きっとこの子はいつも通りに、読み手がうなるような答案を書いたのだろうか。毎回読むたびにヴォクはうなっていたので、きっと採点官の方々もさぞかし驚かれたに違いない。
気になるので今度聞いてみたい。


塾には庭がなく、桜の木は小さな鉢に葉もつけずに生えている。花も散り、葉も散って枝しかない。いま頃は葉がないのは普通、でも、葉桜になったところもなかなか見ていない。その桜は花屋のアルバイトをしていた卒生が植えてくれた大切なたいせつな桜の木。
もう咲かないのかな、そう思ってた。

その桜が、小さなつぼみをつけていた。
とても小さなつぼみなのだけれど、味わい深い、ある意味、花よりも美しいつぼみをつけている。
いつの間に春の訪れを知ったのだろう。

このまま咲かないでずっとつぼみのままでいてほしいと思うけれど、やがて咲くだろう、桜の花が。

国語の成績を上げるのが一番難しい。
これまでの入試開示得点からわかったことだ。東大も高校入試も開示得点(制度)があるようになってから、透明性があがり、自分なりの仕方で結果を振り返ることがよりたやすくなった。

たとえば数学は結果に波が大きい。実力が1回の試験ではとらえにくいのがこの数学だ。合格がギリギリになったり余裕になったりするのはこの教科の点数のなすところが大きい。

さすがに解答用紙の採点結果答案のPDFまでは戻ってこない。
採点の可視化という問題は入試でもあり、それがかんたんな問題ではないことを思う。

過去に高校入試でTOP校を受験し不合格になってしまった塾生が1人だけいる。[「いた」という過去形では到底語れない。]

この子は中3になってから志望校を決め、TOP校受験に切り替えた。埼玉県は学区制がないためTOP校は誰でもどこに住んでいても受けることができる。

TOP校の(ヴォクの)定義は文字通りの高校入試偏差値TOP校であり、必要な最低ラインが70である。出口たる大学合格実績でTOP校を定義するまた別の指標もあるだろうが、ここではあくまで受験での難易度だけを問題にした方のTOP校を考えている。

入試へ向けて最後の一年間でも力をつけた。運動の部活が終わった後からそれは目に見えて現れてきた。国語だけがなかなか伸びなかった。他は努力に比して結果の出る科目である。起きている間中勉強することで、力がついたが国語だけがなかなか伸びなかった。

ヴォクの指導経験上、国語の実力のある子は国語の実力とほぼ同じラインまで他の教科、理科、社会、数学、英語が伸びる。理由まで言えば、すべての印刷教材が、日本語で書かれている。数学や英語の印刷教材をも含めてである。これらの印刷教材を読み解く力すなわち日本語読解力がなければ、学力はうまく上がっていかない。
指導において唯一頼れるのは自分の経験と実際に教えた子がどうなったかの変化の経験だけである。見聞きした指導法などそれに比べたら1パーセントも役になど立たない。

入試本番。高校の採点員がつけたこの子の国語の点数は90点。結果、好成績を本番ではじめて叩き出した。90パーセント得点は入試では上位合格点のスコアを意味する。他が練習通りなら、合格点に入ってくる。
最後の模試から本番まで2ヶ月あった。最後の最後で国語力が間に合った。

国語が間に合ったのだ。
すなわち他の科目の合計点もすべて間に合った。
当日点という名の実力においては。(実力という言葉は結局のところ実体のないものかもしれない。それはちょうど「速度」という言葉に似ている。平均速度は計測できるが瞬間速度というのは刻一刻と変化しているのだから。)
5科目の合計は合格者の得点に足るものではあったが(実際合格者の点数と比べても上回っていた)、内申との合計という入試制度もあり、結果、間に合うことができなかった。

不運なことに、いちばん得意だった数学でエラーがあり、内申を補って余りあるほどまでの点数を上乗せすることができなかった。(数学や物理は標準偏差が大きい科目で、生物は標準偏差が小さい科目。数学や物理は高得点を取りやすく高得点が期待できる反面、連鎖ミスでの大量失点が起こるというリスクがある。入試本番でこのリスクが現実になってもよいように、標準偏差の小さい科目を固められるだけ固めておくのがいい。)


国語の結果が悪かったなら、ヴォクはTOP校受験コースをたたむ心づもりでいた。
いまなんとかかんとか指導を続けることができているのは、この子の記憶が毎日あるからだ。

不合格後に一緒にパンを食べた時にこの子が笑っていなかったなら、今頃のほほんと仕事することはできなかったと思う。

今年の春の入試を終えた。
開示得点からいろいろのことを考えている。
国語だけの問題ではなく、答えもない問題をあーだこーだと考えている。

何も考えずに花を見ていたい、そういう日もあるがなかなかそうもいかない。
でも、ぼーと花を見ていよう。

せっかく桜はいましか、花のすがたを見せないのだから。

チェリーセージ 斑入りとその赤い花
C215D85F-7DC6-4646-AC90-8366A3BAA3E1.jpg

ローズマリーもタイムもセージも斑入りは花がまったく咲かなくても花が咲いている以上に綺麗に見えて楽しめる。

斑入りというだけで珍しくてすぐに挿し芽をし、保存してしまう癖がある。

写真はチェリーセージの斑入りで赤花少なめの時期に撮った。

葉の黄色が楽しい。

サルビアの本が何冊か書斎にある。La Connaissance des Sauges Edisud は今でもよく読む。セージの本の中でもとくに好きなものだ。

最近入手した The New Book of Salvias: Sages for Every Garden は気に入った。かなり詳しく書かれた本だ。

英語の授業中に思いつく英文がローズマリーとチェリーセージ関連が多くなってしまうが読んでいる本に引きずられるのは仕方がない。






posted by ヒカリ at 01:08| ウラウラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月22日

ウラウラの新しいコース

中学2年生からウラウラの問い合わせがあった。
光子紹介だ。

休みの日を開けてでも見たいと思わせるまっすぐの熱意を感じるメールだったので正直、悩んでいる。

成績の資料も写真付きだった。志望が明確だ。なによろ独学マインドがある。一度お断りしたが二度目のお便りだった。

でも中学生は全学年募集停止としている。
予約も受け付けてこなかった。

うーん。
中学生から始める人だけ別の時間に集めて新しいコースを始めようかな。
日曜の夜に60分授業数本ならいくつか組めるかもしれん。

うーん。でもそれでは今までになくなくお断りした方にわるいではないか。


うーーーん。
寝かせて検討。

(途中略)



県内100位以内に入りたい。決めたことは何でもやります。
という本人の手紙つき(字が美しくはじめは親が書いたのだと思ってた)だったのでためしに本3冊を2週間の期限で課した。

その後、普段の授業のように一問一答をあれこれ100問くらいだけやってみたが完答だけでなく即答だった。

どうしても進みたい大学(国立大医学部)があるというだけでそんなにやるものかな。

とりあえず次の3冊を貸し出した。

というわけで中学生の新光子が例外的に誕生した。
posted by ヒカリ at 09:29| ウラウラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月11日

浦和

公立の発表より前から進学先がどこになってもそのまま続けたいのでと言って来ていた中3の子がいた。

浦和に上位合格することを目指して中3の夏前までは無学年式に進んだ。高2のところまで進んだ科目などもある。

高校入試前の数ヶ月は準備のため念のために高校範囲の学習をストップしたので大学入試に向けては中高一貫生と比べたら中学の復習をやりすぎたということになるだろう。

入試後、発表日より前からは高校の勉強を再開した。

発表日の喜びはあったに違いないはずだがコメントはシンプルなものでいささか拍子抜けした。

一日くらい有頂天になるのかなと思ったヴォクが甘かった。
「書類もらいました」
というのが彼の言葉だった。

そう、浦和進学はスタート地点に立つことなのだ。浦和高校は3年連続公立高校東大合格者数全国ナンバーワンになるかという注目のされ方をしているため今年の受験生は当然東大受験を意識して浦和を選んでいる。光塾生のウラウラの子たちには東大受験の詳しい話はまだしていないが将来の目標は聞いているのでわかっている。医学薬学の道を志す者、東大に進みたい者。

入試の本採点結果がわかるのはまだ少しだけ先だがどれくらいとっているだろう。
それが高校0学期の期末試験であるというのは精神安定のためだけでなく実際そうなので伝えたことがある。

そこで本番得点率何十何%、何位からのスタートなのかがわかる。今回の公立入試本試験の得点率は34ヶ月後の大学入試センター試験の得点率を何十何%にできるかに対してたしかに連動している。(たとえば90%得点率から90%得点率に至るのは想像しやすい。)
高校での目標順位は口にしないがもう決まっている。
しっかりやってその順位をとるのは当たり前の目標だ。

たんたんと進んでいるようだが将来の目標に向けて長い目で見ればこんなもんかもしれない。

高校生になって変わるのは、勉強という限りなくせまい世界の中だけで考えたら、通学電車中に暗記ができるのと、模試が県内順位でなく全国順位になることだ。もちろん数学や理科に公式暗記が少なくなり原理原則を知ることができるなどの学問的な楽しさがぐっと大きくなるのだけれど。

学校が変わり環境の変化が心配だ。
先輩たちよ、どうぞやさしくね。

posted by ヒカリ at 05:38| ウラウラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする