2012年05月23日

もういっかいノートと三回原則

ノートを見せてもらうときが一日で一番緊張する。
ヴォクはそれを一呼吸してから開いて、見せていただく。

入試の同じ過去問を何回も繰り返し解くだけの名もなきただのノート。名づけてもういっかいノート。(それ、名前になってるからっ!名乗るほどのものではありませんみたいに言わないように。)


今日の受験生。
もういっかいノートがよかった。
調べたことも右のページにまとめ、問題解決に至るまでの思考回路が、解法や定石と一緒にまとまっていた。未解決の質問には?の付箋紙がペタペタと貼られてた。いいところまできてる。
もしも?の中でなにかを聞かれたら教科書を見なさい、資料集を調べなさいと言おう。


ある子の「もういっかいもういっかいノート」の題名を見たら「もう一回ノート」でなくて「もういいかいノート」となってた?


じーーー(首をかしげながら)




なにこれー?と聞くと、
「それは、呼びかけです。自分への。」(蚊のなくような声で)


よくわからなかったが、
もーいーかい? 夏の日の自分 in 2012みたいなものだろうか。


ノートの題名は謎に満ち溢れている。

ところでもういっかいもういっかーーいは歌詞であるだなんてヴォクからは言えないんだな。

あくまで「もう一回ノート」と呼ばれているだけなんだな。

そういうことなんだな(たまにはランニングシャツで坊主の人のキャラで)。

それから、こういうこともあった。
中途半端にやるくらいならこの塾はすぐにやめよう。
問題を解いて答え合わせしてそこまでで終わりにするならはじめから問題など解かなくていい。
それは当たり前のことだけれど課題をやったうちに入らない。
自分で練習しない子が塾でコーチにつく意味はない。

それからこういうことはあと一回までは注意するけれど三回目はないので覚えていてください。


といういつもの三回原則の話をした。

これからどうなるかは知らん。


posted by ヒカリ at 23:37| すごいノート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月02日

中学校の英語教科書(検定教科書)と語学プレイヤー

ヴォクが中学生をしていた昔から思うが、検定教科書だけ配って音声CDを学校で配付しないのはなぜだろう。
不思議でならない。
書店で買うと高いから我慢する中学生が出てしまうではないか。








子どもから学校の英語教科書に関して、質問をいただいていた。
「教科書ガイド」は買いますか、と。

いつものように答えていた。
「音声CDだけあればいい。毎日聴こう。」

でも近年の学習の友「教科書ガイド」の充実ぶりには目を見張るものがある。とくにフレーズ訳がいい。(フレーズ訳とは意味のかたまりごとに訳出する直読直解の一種。) 紙のガイドを買えとは言わないが無駄とばかりは言い切れない。

image-20120429234456.png




さらに、
デジタル現行版(開隆堂Sunshineの『デジタル教科書ガイドクリックオン』)の中身を知って驚いた。


image-20120412184340.png


image-20120417155950.png



image-20120417160223.png



image-20120417160405.png



ある意味、DS(任天堂)の教科書学習ソフト以上にいいじゃないか。
これはわるくない。

サンシャインの子にはこっちも勧めよう。
Mac,iPad,iPod,iWatch版もあるといいのに。

『サンシャイン準拠 デジタル教科書ガイド クリックオン1』
『サンシャイン準拠 デジタル教科書ガイド クリックオン2』
『サンシャイン準拠 デジタル教科書ガイド クリックオン3』
http://www.kairyudo.co.jp/contents/10_goods/268007/index.htm
欠点は金がかかることくらいだ。



学校図書のTotal Englishや東京書籍のNew Horizon、三省堂のNew Crownについては、今までと同じでいこうかな。
音声CDだけはあった方がいい。
音声CDはどうしたって自宅にあった方がいい。
音声CDなしでも英語が読めるようにはなる。
でも音声CDもあったなら英語が聴いて話せるようにもなる。

そしてそれは毎日聴いてみるのがいい。


http://blog.goo.ne.jp/hyishi2006/e/7760d546212bb61fc0854461a6978b61




New Horizonほかの暗誦ノート
http://selflearning.blog.so-net.ne.jp/

音声CDでは学校図書版のものが冊子付きで一番うれしかった。
音読専用の冊子付きはうれしい。

image-20120428023050.png

塾の授業で教科書は今年も使っていないが、すこし厚くなったのはいいことだ。
もっと分厚く、理科と社会くらいの厚さでもいいくらい。

学校のテストが近い。
近いというのは定期的な考査前一ヶ月を切ったという意味である。
今日も計画表(白紙)にめいめいが好きなように書き込んでいた。

とくに何をやったらいいという道がはじめからきまっているわけでもない。
使える道具は教科書、学校のノート、学校の副教材、それにちょっと付け加えられたすこし個性的な教材。
あとはCDとかラジカセとかの電子媒体か。

試験範囲にいたっては予想がつくとおり。
どういう順番で何をやるかは実はたいして重要ではない。

どうせきちんとやる子はすべてをくまなくやる。
試験の準備といってもくまなくやるか、大体やるか、2つしか道はない。
挑戦するか楽をしたいか、モチベーションは大きく2つしかない。
自分の能力をstretchしたいと願うのか、変化のない安定を望むのか。

それは小テストの準備においても変わらない。
小テストの準備といってもくまなくやるか、大体やるか、2つしか道はない。


そういうこともあるので大テスト前一ヶ月は課題をヴォクからはほとんど提示せず、好きにやってもらっている。
目標順位も目標点もすきにしてもらっている。

ひとつ願うことは、勉強がしたい子にはしたいだけ好きな勉強をしてほしいということ。
学びたいのに道具がないとか、学びたいのになにかの事情で諦めるということがあっては悲しい。聴きたいのにCDがないとしたらなんと悲しいことだろう。


今日の中1生。
定期考査が近かったので教科書の文をすらすら書けるか来週は確かめると伝えた。この子も語学プレイヤー(iWatch)を普段使っている。
http://selflearning.blog.so-net.ne.jp/2012-05-03-1

普段は学校の教科書は扱っていないのでテスト前に必要な子はたしかめだけは行っている。英語なら教科書は全文がすらすらと書けるかという基本中の基本だけはたしかめている。


すると、「今日、書いてみてもいいですか。」ということだった。

それを聞いた時点でもう確かめてテストをする必要性がないことがわかった。案の定、書けていた。

年度の初回でもあるので儀式的に一通り今回はやってみるけれど次からは確認作業は減っていくことだろう。

いましかできないことなので今回だけはくまなく見てみようかな。

逆に再テストをこれまでは再々再々再々再テストの鉄人8号までは行っていたのだがここひと月で用意して再々再々再々再々再テストの鉄人10号まで用意することにした。

ある方の真似なのだがせっかくなので徹底的に真似させていただくために2回分上乗せした。
でもこれでも足りないだろう。

そもそも鉄人6号以降はたしかに問題は前のどの号とも違うけれど鉄人1号から鉄人5号までの類題である。
きちんとマスターしていたら鉄人6号以降をやる意味は小さくなっている。
それでもクリアしないなら練習し続けるしかない。
鉄人28号でも鉄人10号でも、とにかく目標点をとるまで練習する以外には方法はあまり思いつかない。

鉄人7号に行く前に鉄人1号をはさんだらどうなるだろう。
はたして全部できるだろうか。

でも同じ号はやらない。
同じ号を復習するのは1人でできることだ。
それは決して手伝えないこと。

チャレンジングな課題を毎回もらい、解決できないときは家でも挑戦してみたいという子どものモチベーションに応えたい。

努力に値する課題を設定するため鉄人テストは毎回新しい号をヴォクは用意する。








posted by ヒカリ at 09:13| 小学生からの英語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

どうでもいい話(166) デビュー戦

どうでもいい話。
小さな鉄人テストで満点をとるのと成績は比例する。





中1生たちが人生初の中学校の定期試験を受ける。
目標は全員450点としているようだ。それは悪くない目標だ。
なぜならわかりやすくて意欲が出るから。
あの本にも書いてあった。
目標数値はキリのいいわかりやすい数値にしなさい、と。
そうだ、200勝、2000本に3000本、200本安打、55本に500本塁打どれも揃ってて気持ちのよいものだ。
だから彼にはやはり55をつけてほしい。それがだめなら99とかゾロ目がいい。
この会見、ユニフォームと帽子がなかったのがとくによかった。
レイズの松井秀喜選手、おめでとうございます。


果たして結果はどうだろう。
いや、失敗したっていい。
失敗からすべてがはじまる。

あまり失敗することができず目標点を達成してしまった子には強制的にズクが手渡される。
よく努力したねと。
失敗できなかったようだねと。
でも失敗してもいいから次も攻めていこう。


ある子が昔むかしテキストのかたすみに小さなイラストを赤ペンでささっと描いていた。
それをヴォクがはじめて見たときに感動して思わずお願いして、写真をいただいた。

そのときの絵がこれだったと思う。


image-20120502014417.png
忘れられない。


それから数年が経ち、何枚かの絵をいただき、いよいよデビュー戦となる。


失敗しても大丈夫。
おもいっきり、好きな勉強をしたらいい。


image-20120502014557.png

ずっと撮影時に暗かったことを後悔してた。
本物の赤の水性ペンの感じがいささかも残せていない。



さきほど画像を明るくして、自己満足。

暗い写真は補正をかけて明るくしたらよかったんじゃないか。
どうして三年間もおもいつかなかったのだろう。
はなちゃん情けなくて涙がでてくらぁー。

小さなことがすぐにできる、そういうひとにぼくはなりたい。





部活ももうすぐ本入部。

みんな意外な部活動をしていてビックリがとまらない。
posted by ヒカリ at 01:47| どうでもいい花波詩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月01日

swatch chrono スウォッチ クロノグラフ 電池交換 花波にぃのわっぜかおすすめ電池

たまにはヴォクのこと。略してたまぼくのただの腕時計の話。
ヴォクは実は腕時計とミスチルが二度の飯の次に好きで、風呂に入るとき以外は身につけている。ミスチルを聴かない日はない。パソコンやiPadに向かって何かを作るときはもうミスチルが流れてる。

腕時計で一番長くつかっているのは18の時から10年以上つけっぱなしの「スピマスプロ」だった。それは中の機械が赤い金色のモデルでずっとヴォクの変わらぬ相棒。今は普段づかいではないけれど。

スピマスProはヴォクにとって腕時計界のミスチルなんだ。
毎晩一回ねじを30回巻くのが楽しみ。
途中文字盤をイタリアの白文字盤(象牙色)にカスタムした。
途中針一式をランチェロの矢印針のようなブロードアローに変えたりまた戻したりした。

今日に至るまで途中3回オーバーホール(分解掃除)している。

その後、シーマスターやランチェロのアンティークをいくつか集めた。
シマ・スターの世界もまたデッドストックなど状態のよいものが多く、その上人生初のオートマチックで楽になった。
手巻きから自動巻きへのステージアップ(時代と逆行)。

おきにのシーマスターは裏スケ(裏蓋をシースルーのガラスレンズにして中の赤金ムーブメント(機械式時計のネジやゼンマイなどの小宇宙)がみえるようになること)カスタムして夜などに機械を眺めてはうっとりし、ロービートを耳にあててはまたうっとりするのが楽しみだった。音のお守り。チッチッチ(時計のおと)。


ここ1、2年は一橋に進んだ卒塾生にいただいたのがきっかけで、スウォッチを普段使いにしている。彼は高校でも部活でキャプテンをしていて遅くなることが多く、夜21:00から30分だけでも塾に来た。ヴォクと組み立てた週課題をやらなかったことはたぶん3回しかなかったと記憶している。卒業するときに「家が時計屋をしているので・・・」ということでありがたくいただいた。
スウォッチ。人生初の水晶生活。

機械式時計でもなくもちろん時計じかけのオレンジでもなく音叉時計でもないこのクォーツというもの。この音叉型水晶振動子はまったくそれまで縁がなかった。ヴォクにとってそれは家政婦のミタさんがつけていたカシオのG-SHOCKくらい縁遠いものだった。

スウォッチの秒針をはじめてじっと眺めたときに1秒に6刻みでも5刻みでもなく、1秒に1回ずつ進むのにもかなり戸惑った。
でも、レギュラーのold swatchをローテーションしても前日オフだった時計がとまらないのと、手入れが楽なのとでこれはこれで気に入っている。まかなくても動いてくれる。つけていなくても止まらないという。

スウォッチのオールドクロノ、ブラックフライデーのデザインはまぁSMProと同じようなもんだがそれがなつかしくて悪くない。(Youtubeで視聴できるミスタラチルドレンの「旅立ちの唄」(starbite911さん@阪神尼崎駅前弾き語りするバンド)くらい似てる。)

キャタピラーブレスのステンレス製のバンドが重厚で昔は好きだったが、それと違って軽快なプラスチックバンドも気楽でいいもんさ(バンドだけに)。


だんだん軽い時計が好きになってきたのかな。
どこかしら逆行しているような気もするが、これぞいわゆるひとつの「世界から那覇へ」(by スリムクラブ)。
でも一貫してドーム型に近いプラ風防(プラスチック風防)が好きなんだ。


さっきも書いたがここ3日はサッカーの本田選手みたいに両腕時計(ダブルスウォッチ)になっていて今日はswatchのrollar ballとswatchのsirioを一日つけている。本田圭佑選手の真似。

image-20120528043158.png

image-20120528043235.png



その後、スウォッチが好きになって、90年以降のクロノグラフは多分全部持っている。ミニカーを500台くらい集め、キン肉マン消しゴムを400個くらい集め、トミカのプラレールを300枚くらい集めてた小学生の頃からの収集癖が治っていないようで、なぜか、どういうわけか揃えたくなる、コンプリートしたくなる、ああ(人として残念確定)。

ダブルスにはダブルスの悩みがあることを知った。すなわち右にローラーボールSCB107をつけるか、それとも左にシリオSCM101をつけるかで悩んでしまう。
いや、そこは両方とも同じなんだけども迷うよなというどうでもいい話でした。
こんなんでいいかな?

いーお!(スリムかっ!)




image-20120405232550.png
(swatch スウォッチ クロノ chrono
Rollar Ball ローラーボール)

image-20120405232608.png
(swatch スウォッチ クロノ chrono Black Friday ブラックフライデー)

ブラックフライデーひとつとってもランチェロやスピマスの50分の1くらいの価格だ。
安くても本当にスゴイ。




image-20120416155428.png
(クロノ chrono Wall Street ウォールストリートはオレンジのエイトポインツが好きでヘビーローテーションを支えている。)

JFKはヴォクのお気にカラーである濃いオレンジが好きでスタメンが多い。

image-20120614151932.png



カバーなしで使ってるiPhoneやiPadより丁寧に扱っている。
だってプラスチック時計は修理がきかないんだもん。大切に使っているのでほとんど故障はない。
電池を交換しながら長く楽しめる。

許されるならずっと身につけたい。

気に入ったので妹や母、甥っ子などにも手渡したりして(趣味の押し付け)。母はSIRIOが気に入って食材を買いにスーパーに行くのにも「今日は渦をつけていきかただった」などと話してた。「渦」とか「渦波」とかと名前で呼ぶところがスウォってる。
ちなみに、「〜しかただった」というのは鹿児島の方言でその意味は、わっぜ難しい。
「わっぜ」の方は「すごく」という意味。

image-20120614152041.png



image-20120418145958.png
(swatchの電池交換は500円玉で裏蓋のカバーをあけて1分くらいでかんたんにできる。おすすめ電池は画像のPanasonicSR936SWか、マクセルのこれhttp://www.yodobashi.com/ec/product/100000001000804291/です。とくにマクセル(Maxell) SR1130SW 1BT Aは長持ち(な気がする)。アマゾンやヨドバシでも購入できる。



スウォッチ本に掲載の順に自分のスウォッチを並べたりしてはいけない。
製造年度順に並べたりしてはいけない。
同じモデルのバリエーションモデルをそろえて並べてうっとりなんてしてもいけない。
人気でキャリーオーバーされているからといって90年生まれのものと91年生まれのものを並べてうっとりしてもいけない。
裏蓋の記号の細かい差を鑑賞してもいけない。
文字盤や竜頭に不具合のある珍しいモデルを探し求めてはいけない。
JFKは演説用(演説?)、White Horsesはゲーム観戦用、SKIPPERはスキップ用、Skate Bikeはサイクリング用、Sand Stormは公園用などと用途を定めてはいけない。

あくまでパッと見のフィーリングで今日の2本を選ぶ。

SKIPPERは海。ウミンチュ。

SAND STORMはピラミッドの嵐。

SKATE BIKEはフラッグ。オートバイが止まらない。

SIGNAL FLAGはカーレース。太陽のサーキット。

WHITE HORSESはホースレース。高原の白雪。

ROLLARBALLは森の三本木。

SIRIOは渦。砂浜と渦潮のマリーン。

AWARDは金メダル。フランスのパリ。

JFKは青と赤。アメリカ。

GRAND PRIXはレーサー。

GOLDFINGERは金。宝石。

SILVER STARは海。白波立て進むボート。

NEO WAVEは波。夕日と深い緑。

FLASH ARROWはピンク。ハートを焦がす。

NAVY BERRYはイチゴ。永遠のイチゴ畑。

TIMELESS ZONEは世界。航海士と飛行士。

COLOSSALはパンダ。白と黒。


インスピレーションで身につける。

JET LAGは飛行機。世界一周夜行飛行。

SOUNDは音楽。オレンジポップ。

WILD CARDはポーカーフェース。バイオレットクールフェイス。

MOON SHADOWは月夜。夜行性コアラ。

BLUE CHIPは満月。夜空の青き星。

GOLDEN GLOBEは大地。光のひまわり。

みたいに。


またね。
posted by ヒカリ at 09:12| たまぼく | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

腕時計ダブルス生活2日目

彼はどうして腕時計を右にも左にもつけているのだろう。不思議でならない。


お気にのswatch shop(スウォッチ)の店員さんが右手にも左手にも時計をつけてた。


「本田圭佑かっ!」とすかさず突っ込んだら、「無回転キ〜〜ック(フリーキックのポーズで)」と返事があった。


昨日からヴォクもダブルスにしてみた。
まだ調子が出ないがしばらく続けてみよう、ヴォクの手で。


posted by ヒカリ at 00:01| 不思議の国のはなし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする